農村開発グループ

農村を複合的な視点を通して、農村住民の真の豊かさとは何かを追求し、直面している問題を解決するための改善策を提案しています

農村開発グループでは、農村における貧困から、農村経済の活性化、農村資源管理、農村住民主体のコミュニティ開発、農村開発のための地方行政ならびにガバナンスの強化に至るまで、今日農村住民ならびにその支援者が直面している切実な課題の克服に向け、調査・研究、あるいはプロジェクトを実施することを主な活動としています。グループの関心領域は、農村それ自体だけではなく、農村と農村を取り巻く環境との関係も含んでいます。農村部はそれだけで独立したものではなく、それを取り巻く環境との連続体だからです。その連続性の理解には、農村経済と市場経済の関係のみならず、それ以上に農村を取り巻く歴史、文化、社会、行政、ならびに政治上の環境を含めた複合的な視点から検討することも要求されます。また、グループ活動を行うに当たり、農村で暮らす住民にとって本当の豊かさとは何かを追求する姿勢が大切であると考えています。本当の豊かさを追求するためには、農村住民の目線で農村を捉える努力が必要となります。これは、農村住民とその支援者の間にある認識のずれを最小化する努力を意味します。

農村開発グループは、このような農村を複合的な視点から捉える視点と農村住民にとって本当の豊かさとは何かを追求する姿勢を大切にしながら、農村住民ならびにその支援者が直面している切実な問題を解決するための改善策を提案し、その改善のための支援を続けています。

平成18年度農林水産省委託調査
「ODAと農産物貿易に関する政策一貫性に関する基礎調査」
調査報告書はこちらからご覧になれます。