社会開発グループ

教育開発、コミュニティ開発、地域保健開発など各地域の人々のニーズに根ざした活動を行っています

社会開発グループでは、初中等教育レベルでの住民参加型学校運営の強化、教育の質を高めるための実践的教員研修、高等教育レベルでの職業訓練学校の運営強化(教育開発)、社会的弱者であるグループやコミュニティのための雇用機会創出、生活向上などを目的とした地域住民活動のエンパワーメント(コミュニティ開発)、地方での保健運営能力強化や保健サービスの向上(地域保健開発)を行っており、地域住民から、地方自治体の政策、国の政策レベルまで広い範囲で社会開発分野の活動を行い、これまで顕著な成果を上げてきています。

社会開発グループがこれまで携わってきた国々は、近年ではネパール、ミャンマー、ベトナム、インドネシアなどの南・東南アジアはもとより、スーダン、シエラレオネ、セネガル、モロッコ、タンザニアなどのアフリカ諸国に至るまで幅広い地域の国々をカバーしています。これらの活動は、概ね2~5年のプロジェクトであり、その間私たちは足しげくプロジェクトの対象となっている地方の村や町を訪問し、子ども、親、住民、役場の係官、地方行政官とじっくり話し合いを重ね、中央政府と議論し、地域の人々のニーズに根ざした活動をすることに日々注力しています。

教育開発、コミュニティ開発、地域保健開発のどれをとっても、それぞれの国の歴史、文化、習慣、社会構造、行政組織、政治状況はさまざまであり、それらの状況を絶えず認識しながら相手の立場に立ち、且つ総合的な視野をもって、途上国の社会開発の一助となるよう日夜取り組んでいます。